オニール氏も断腸の思い レイカーズ時代に故ブライアント氏とV3

2020年01月27日 15:32

バスケット

オニール氏も断腸の思い レイカーズ時代に故ブライアント氏とV3
レイカーズ時代のオニール、ブライアント両氏(AP) Photo By AP
 コービー・ブライアント氏のヘリ墜落による事故死を受けて、かつてレイカーズで同氏とともにファイナル3連覇を達成した“シャック”ことシャキール・オニール氏(47)も断腸の思いで胸の内を明かした。
 まず「今、私は落ち込んでいる(I’M SICK RIGHT NOW)」の部分は大文字でツイート。その前段は「私の姪っ子、Gigi(亡くなった二女ジアナさんの愛称)と私の弟を同時に失ってしまった。この悲しみはとうてい言葉では表現できない」というものだった。

 オニール氏はさらに「彼は単なるアスリート以上の存在で、家族思いの人間だった。私は彼のこどもを自分の子どものように抱きしめるだろうし、彼も私の子どもを自分の子どものようにそうするだろう。Gigiの誕生日は私の末娘(ミアラーさん)と同じなんだ」とツイート。レイカーズでは次第に“犬猿の仲”となっていった2人だが、現在は良好な関係だったとも言われ、それだけに元怪物センターにとって、ブライアント氏の死は受け入れがたいものだったようだ。

この記事のフォト

おすすめテーマ

2020年01月27日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム