張本 2ゲーム先取も雪辱果たせず…KM東京、琉球に0―4敗戦で混戦模様

2020年02月09日 05:30

卓球

張本 2ゲーム先取も雪辱果たせず…KM東京、琉球に0―4敗戦で混戦模様
試合に敗れ、肩を落とす張本 Photo By スポニチ
 【卓球Tリーグ ( 2020年2月8日 )】 男子は東京五輪代表の張本智和(16)、水谷隼(30)、丹羽孝希(25)を擁する東京と、16年リオ五輪団体銀メダルの吉村真晴(26)が所属する琉球が対戦し、東京が0―4で敗れた。この結果、1位の東京から3位琉球までの勝ち点差が2となり、2位までが出場するプレーオフファイナルに向けて混戦模様となってきた。
 シングルスに登場した張本は、1月のドイツ・オープンで敗れた荘智淵(ソウ・チエン)(台湾)と再戦。「今は自分で練習メニューを考えている。ドイツで負けた課題は全部やってきた」と2ゲームを先制。しかし3ゲーム目以降は連取を許し、雪辱は果たせなかった。「チームが勝てなかったのは申し訳ないが、ドイツの時よりはできた。五輪まであと半年しかないから、勝つにしろ負けるにしろ自分の責任でやっていきたい」と決意を口にした。

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