瀬古リーダー「1回くらいはマラソンを」21年五輪へ代表選手に要望
2020年03月25日 15:46
マラソン
東京五輪開催が1年程度延期となったことを受け、日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーが25日、都内で取材に応じた。
男女マラソン代表は昨年9月のマラソングランドチャンピオンシップ（MGC）と、国内のファイナルチャレンジを終え、男子は中村匠吾（富士通）、服部勇馬（トヨタ自動車）、大迫傑（ナイキ）、女子は前田穂南（天満屋）、鈴木亜由子（日本郵政グループ）、一山麻緒（ワコール）に決定している。
瀬古リーダーは再選考はしない方針を表明した上で、21年夏に五輪開催となった場合を見据えて「1回くらいはマラソンを走ってもらいたい」と代表選手に要望。夏以前に開催される可能性も残っているが、「本当は選手に負担のかからない時期にやってもらえればいいけど、決定権がないので、決まれば従うだけ」とした上で、「アスリートファーストなら真夏は避けたい」とも話した。
瀬古リーダーは再選考はしない方針を表明した上で、21年夏に五輪開催となった場合を見据えて「1回くらいはマラソンを走ってもらいたい」と代表選手に要望。夏以前に開催される可能性も残っているが、「本当は選手に負担のかからない時期にやってもらえればいいけど、決定権がないので、決まれば従うだけ」とした上で、「アスリートファーストなら真夏は避けたい」とも話した。
おすすめテーマ
2020年03月25日のニュース
特集
スポーツのランキング
-
アドベンチャーランナー北田氏 子供たちに“生き抜く力”伝授
-
張本「今できることを1つずつ」、水谷「強い気持ちを持って練習」東京五輪延期で
-
羽生結弦がフィギュア最優秀選手、スピードは新浜立也
-
八村塁 五輪「1年程度の延期」に「母国での素晴らしい祭典になると信じて…頑張りましょう！」
-
JPC会長「延期はまさに大英断」 東京パラリンピック延期受けコメント
-
柔道五輪代表 4月に男子66キロ級も選出へ その後再選考の可能性も
-
4月日本選手権の位置付け、瀬戸の内定は…日本水連、夕方から臨時常務理事会
-
バレー石川祐希「位置付けや目標は変わらない」 東京五輪延期に決意新た
-
JOC山下会長からアスリートへ「自分自身を奮い立たせて、気持ちを若々しく」
-
ゴタゴタ続いたラグビー界に見た“一筋の光” アスリートによる意思発信の大切さ
-
JOC山下会長、代表再選考は各競技団体任せ「決定を尊重する」
-
青木功会長「再び夢に向かって努力を重ねてほしい」今平「引き続き最善尽くす」 五輪延期受け
-
クリッパーズがレイカーズの旧本拠地横に新アリーナを建設 バルマー・オーナーが着手
-
東京五輪延期 中村「気持ちを新たに」鈴木「今後も準備を」 富士通選手がコメント
-
大関昇進した朝乃山 伝達式の口上で「相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力」
-
ラグビー福岡堅樹 五輪延期に「今の自分にできる最高の準備を続けよう！」
-
追悼連載～「コービー激動の41年」その38 まさかの大事件 チームに衝撃走る！
-
障がい者アスリート支援 二宮清純氏とDOSA大島伸矢氏が対談
-
朝乃山、衰弱する恩師のため幕下優勝決めるも…
-
東京五輪延期、来年夏までに開催…コロナ終息見通せず今秋断念、正式名称は「2020」のまま
-
世界陸上、21年→22年開催に変更検討 水泳世界選手権も日程調整へ
-
東京五輪延期…どうなる販売済みチケット 武藤事務総長「十分配慮していきたい」
-
森会長、来夏までに新型コロナ終息する根拠問われ「人間の英知が出ないとは思えない」
-
小池都知事、五輪延期合意に「準備進める」
-
聖火リレー、26日スタート“消える”…五輪延期受け決断、聖火は日本にとどまる
-
卓球代表は再選考なし 張本、美誠ら6選手そのまま21年へ
-
競泳と柔道、東京五輪延期で選考は不透明に…
-
スポクラ男子代表・楢崎智、五輪延期も闘志高める「目指すものは変わりません」
-
東京五輪延期に選手らは…サニブラウン「今やるべきことをやっていくだけ」
-
女子ソフト、4・3代表選手発表中止「適切ではないと判断」
-
陸上・金栗記念選抜中長距離大会中止 男子マラソン代表の中村＆服部が出場計画
-
パラリンピックも1年程度の延期 例外措置も検討しない
-
朝乃山、25日大関昇進伝達式 口上に異例の一文字「愛」込める
-
ゴルフ・倉本強化委員長 東京五輪の延期、秋開催は「不可能」
-
男子ゴルフ開幕戦3週間後に控え、時松選手会長「慎重に判断したい」
-
国内シニア開幕戦「金秀シニア沖縄OP」通常開催へ 2戦目は無観客で調整
-
青木功会長、3選が濃厚 JGTO理事改選
-
高校生Bリーガー・河村、三遠と契約終了「春から大学生になって頑張ります」
