柔道・朝比奈沙羅が独協医大入学 医師の道へスタート スローガンは「闘う医学生」
2020年04月09日 17:45
柔道
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柔道は全14階級中13階級で、東京五輪代表が内定済み。朝比奈の女子78キロ超級も、昨年11月に素根輝(環太平洋大)が内定を決めている。一方で五輪が1年延期が決まったことにより、全日本柔道連盟は内定の扱いについて、今月15日の常務理事会で協議する予定となっている。
現時点では東京五輪出場の可能性が消えている朝比奈だが、内定の扱いに関わらず、しばらくは現役を続ける意向を持っている。入学に当たりスローガンを「闘う医学生」に設定した上で、「先ばかりを見据えるのではなく、一歩一歩着実に自分の夢をかなえるための努力をしていきたいと思っております。私はこのスローガンを念頭に、一日一日を大切に過ごして参ります」と固い意志を示した。
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