八村塁 コロナ禍で練習できない高校生へ 映像でプレー見て!「いろんな勉強ができる」
2020年04月15日 09:30
バスケット
また、「今、一番食べたい日本食は?」との問いには「すき焼きですね。日本に帰ったらまず最初に食べるので」と即答。母・麻紀子さんが米国へ来てつくってくれたこともあるそうで、「生卵で食べます」と明かした。
NBAで実際にマッチアップして最も手強いと思った相手に挙げたのは「憧れていた」というカーメロ・アンソニー(トレイルブレーザーズ)。さらに59得点を許したジェームズ・ハーデン(ロケッツ)の名前も挙げ、「抑えるのは難しかった」と振り返った。
現在は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でNBAも中断され、世界中でスポーツができない状況に陥っている。練習ができない高校生へのアドバイスを求められた八村は、自身が故障離脱中に試合の映像を見て研究した例を挙げ「テレビでプレーを見ていろんな勉強ができる。自分もあれだけ見たことがなくて、学ぶことがあった。いいチャンスと捉えて、ポジティブにいかないと」とコメント。
感染拡大防止へ手洗いやうがいの大切さを改めて訴え、「どれだけハッピーでいられるかも大事。ストレスは良くないと思う。家族や友だちと過ごしたり、楽しいことを見つけて、どれだけポジティブでいられるかが大切。しっかりとみんなで力を合わせて乗り越えていけたら」と呼びかけた。
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