体幹を鍛えながら理想のスイングへ 新発想の練習用ヘッドが話題
2020年05月29日 05:30
ゴルフ
別途シャフトを用意する必要があるが、シャフトの長さを調節することで、様々な効果のある練習をすることができる。ウエッジ相当の長さにすると、クラブの先端が下がるトーダウンを感じやすく、手元が浮くのを抑えることができる。ロングアイアン相当の長さにすると、よりヘッドの重みを感じられるため、切り返しが早い人はヘッド先行のスイングへと改善することができる。
また、シャフトを短くすると、実際のクラブバランスに近い感覚を得られ、フェースの向きをしっかりと感じながら振ることができる。かがんで打てば下半身や体幹のトレーニングにもなり、効果は絶大だ。
同社クラブ担当の阿部氏は「グリップを太くして、より手先でのスイングを抑制したり、スペックは無限大なので、ご自身に合ったスペックで練習しライバルに差をつけましょう」とアピールした。
ロフトは32度で価格は税別1万8000円。ヘッド単体での発売のため、様々なシャフトとの組み合わせが可能。オンリーワンの練習クラブでスイングに磨きをかけて、コースへと飛びだそう。
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