脇本 16年リオ五輪の「リベンジ」誓う
2020年06月05日 05:30
自転車
▽ケイリン トラック6周で最終スプリントで順位を争う。最大7選手が横一列に並んでスタート。最初の3周は選手の風除けとなるペーサーが時速30キロで先導。最大50キロまで上げ、残り3周で本格的なスプリントレースが展開される。1回戦からトーナメント形式で行われる。
▽スプリント 1回戦から1対1で行われる個人戦。同時にスタートし、3周の先着順を競う。序盤の2周は空気抵抗を巡る駆け引きが繰り広げられ、フェイントや停止状態になることもある。準々決勝以降は3本勝負で、2本先取した選手が勝ち上がる。
◆脇本 雄太(わきもと・ゆうた)1989年(平元)3月21日生まれ、福井県出身の31歳。科学技術高―日本競輪選手会。16年リオデジャネイロ五輪代表。W杯のケイリンで通算2勝。今年2月の世界選手権は銀メダル。08年競輪デビュー、G13勝。1メートル80、82キロ。
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