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ナガマツ、五輪切符へ冷静 7月再開の代表合宿に向けて意気込む

2020年06月19日 05:30

バドミントン

ナガマツ、五輪切符へ冷静 7月再開の代表合宿に向けて意気込む
ナガマツペア。手前が松本、後方が永原 Photo By スポニチ
 バドミントン女子ダブルスで世界選手権2連覇の永原和可那、松本麻佑組(北都銀行)が18日、秋田市内で練習を公開した。7月に秋田県能代市で再開される女子日本代表合宿に向け、松本は「最初から最後まで攻め続けられる力を付けたい」と意気込みを示した。
 新型コロナウイルスの影響で3月半ば以降、国際大会や代表合宿が中止。所属チームでの練習が主となる中、永原は「毎日課題と向き合って練習できた。少しずつスキルアップできている」とプラスに捉えた。

 女子ダブルスは福島由紀、広田彩花組(丸杉Bluvic)の東京五輪出場は確実。残り1枠を狙う永原は「先を見ずに最大限の努力をしたい」と冷静に受け止めた。

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