バスケ協会、三屋裕子会長を再任 東京五輪へ「どんな形でも開催してもらいたい」
2020年06月28日 19:45
バスケット
来夏に延期された東京五輪については、バレーボール選手として1980年のモスクワ五輪ボイコットの経験を語りつつ「選手には何とか五輪を経験させたい。もしチャンスがあるならどんな形でもいいから開催してもらいたい」と言及。代表活動の再開はPCR検査の実施を前提とした上で「7月中盤から後半にかけて男子代表を集めたいと考えている」と明かした。
8月中には男女、3人制、車いすを含めた代表のイベントも企画しているとし、「プロ野球、Jリーグが活動を再開したのを見て、スポーツが人を元気にすると感じた。安全が大前提だが、バスケも続かないと、という思いがある」と語った。