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カド番脱出決めた翌日に休場した大関・貴景勝に八角理事長は「ぎりぎりで頑張っていたんでしょうね」

2020年07月30日 20:46

相撲

カド番脱出決めた翌日に休場した大関・貴景勝に八角理事長は「ぎりぎりで頑張っていたんでしょうね」
<大相撲7月場所11日目>御嶽海(右)を押し出しで破る貴景勝(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【大相撲7月場所12日目 ( 2020年7月30日    両国国技館 )】 11日目に勝ち越したカド番大関の貴景勝が、左ひざじん帯損傷のため休場した。
 まだ白鵬、朝乃山との対戦を残し、優勝争いを面白くする存在と期待されていただけに八角理事長(元横綱・北勝海)は「残念だけどね。お客さんには申し訳ないですよ」と話した。それでもケガを悪化させてしまうと次の秋場所にも影響が出るため、休場の決断もいたしかたないところ。「(勝ち越すまで)ぎりぎり(の状態)で頑張っていたんでしょうね。我慢してやってたということじゃないかな。何日か前(の取組)も足を気にするような相撲があったからね。9月(秋場所)も近いからよく治して。ヒザのケガは(完治が)難しいだろうけどね」と話していた。

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