羽生結弦、人類初の4回転半習得へ“研究”中 卒論完成し練習専念

2020年08月26日 05:30

フィギュアスケート

羽生結弦、人類初の4回転半習得へ“研究”中 卒論完成し練習専念
羽生結弦 Photo By スポニチ
 フィギュアスケート男子で14年ソチ、18年平昌と五輪連覇の羽生結弦(25=ANA)が25日、日本テレビの報道番組「news every.」にリモート収録で出演した。23日の「24時間テレビ」では早大人間科学部(通信教育課程)の卒業論文が完成したことを報告。7月末に卒論の執筆を終え、今はスケートに集中しているという。
 習得を目指しているのは、成功すれば人類初となるクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)だ。「今スケートをやっていて大事にしなきゃいけないものは、やっぱりアクセル」とし、「この時間は原点に返って、今まで自分が多くの先生に習ってきたことを考え直しながら練習できる時間にはなっているかな」と続けた。

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