小林初出場V 前半苦戦も粘り 最終組でウイニングパット決めた!

2020年09月04日 05:30

ゴルフ

小林初出場V 前半苦戦も粘り 最終組でウイニングパット決めた!
初出場で優勝し、トロフィーを受け取る小林(左) Photo By スポニチ
 【内閣総理大臣杯第51回日本社会人ゴルフ選手権 北海道大会 ( 2020年9月3日    北広島市 クラークCC=6949ヤード、パー72 )】 3バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの73で回った小林敏明(58=サンドルフィン)が初出場で初優勝した。上位の6人は10月22、23日に兵庫県の宝塚GC・新コースで行われる全国大会の出場権を獲得した。
 インスタートの小林は10番パー5でバーディー発進したが、13番パー4のダブルボギーが響き前半38。それでも「強風で、みんな爆発的なスコアは出ないと思った」と粘り強く回った。最終9番パー4で2打目をピン左3メートルにつけてバーディー。最終組で「ウイニングパット」を決めた形になった。全国の舞台・宝塚GCは01年の日本ミッドアマ選手権でプレー。「砲台グリーンでバンカーも深く、難しい」という印象のコースを攻略する。

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