大坂、ジョコ“失格”を反面教師に「自分も気をつけないと…」 

2020年09月08日 05:30

テニス

大坂、ジョコ“失格”を反面教師に「自分も気をつけないと…」 
自警団員に射殺された黒人少年「トレイボン・マーティン」さんの名前が入った抗議マスク姿で登場した大坂(AP) Photo By AP
 【テニス全米オープン第7日 ( 2020年9月6日    ニューヨーク ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター )】 男子シングル4回戦で第1シードのノバク・ジョコビッチ(33=セルビア)が線審にボールをぶつけ失格となる異例の事態が起きた。
 大坂が失格したジョコビッチを反面教師にする。「寝ていたので、試合をライブでは見ていない」とした上で「やってはいけないことだと思う。自分も気をつけないといけない」と語った。

 フラストレーションをためてラケットを投げつけるなど、自分を見失うこともあるだけに「何度かやってしまっているけど、ラケットを投げないようにしないといけない」と自らも戒めていた。

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