正代 取り直しの一番で関脇対決制す “先輩”として「負けたくない気持ちあった」

2020年09月22日 05:30

相撲

正代 取り直しの一番で関脇対決制す “先輩”として「負けたくない気持ちあった」
大栄翔(手前)を突き落としで破る正代(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【大相撲秋場所9日目 ( 2020年9月21日    両国国技館 )】 正代が、大栄翔との関脇対決を制して2敗を守った。相手の突き押しに後退した土俵際、右足一本で残した一番は同体で取り直し。「もう一番、チャンスをもらえた」と気を取り直して臨むと、再度押し込まれたが差した左を引き抜きながら突き落とした。
 「関脇としては自分の方が先輩。年齢も離れてないし、負けたくない気持ちはあった」。新関脇の大栄翔にキャリアの違いも見せつけた。

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