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小松原・コレト組が首位発進「落ち着いて滑れた」

2020年11月27日 18:15

フィギュアスケート

小松原・コレト組が首位発進「落ち着いて滑れた」
NHK杯アイスダンスRD 演技する小松原(左)、コレト組 Photo By 代表撮影
 【フィギュアスケートGPシリーズ最終戦・NHK杯第1日 ( 2020年11月27日    大阪・東和薬品ラクタブドーム )】 アイスダンスのリズムダンスで、小松原美里、コレト・ティム(ともに倉敷FSC)組は70・76点で首位発進した。
 今月19日にコレトが日本国籍を取得し、“日本人カップル”としては初の公式戦。息をそろえて華麗に演じ、小松原は「2人とも落ち着いて滑れていた」と納得の表情を見せた。一方でタイミングのずれなど修正点はあるといい、「もっと点数を出せる余白はある」と強調。コレトも「けっこう足が重かったし、完璧ではない部分に集中したい」と切り替えた。

 今大会の東和薬品ラクタブドームは、2人が18年に全日本選手権を初優勝した会場。28日のフリーダンスに向けてコレトが「新しい部分を見せたい」と意気込めば、小松原も「もっとティムと話してより良い演技ができるように」と誓った。

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