東洋大・宮下“4代目・山の神”に意欲 2年連続区間新へ「100%の力を」
2020年12月12日 05:30
駅伝
春先の緊急事態宣言下では山梨の実家に帰省。故郷の自然を生かし、トレイルランニングなどで5区の下地作りに打ち込んだ21歳は「4年生には凄くお世話になってきた。感謝の気持ちを持って走りで恩返ししたい」と言葉に力を込めた。
◆宮下 隼人(みやした・はやと)1999年(平11)10月15日生まれ、山梨県富士吉田市出身の21歳。中学から本格的に陸上を始め、高校時代には全国大会経験はなかったが、適性を見いだされて東洋大にスカウトされた。20年全日本大学駅伝では8区区間4位。1万メートルの自己ベストは28分37秒36。1メートル74、60キロ。
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