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春高バレー女子 大阪国際滝井、東九州龍谷を下し決勝へ

2021年01月09日 12:15

バレーボール

 【バレーボール 全日本高校選手権第4日 ( 2021年1月9日    東京体育館 )】 女子の準決勝第1試合が行われ、大阪国際滝井が2連覇を目指す優勝候補の東九州龍谷(大分)を3―0のストレートで下して決勝に進んだ。
 大阪国際滝井はエース中本柚朱(ゆず、3年)を中心にコンビバレーを展開。第1セットは序盤から女王相手に13―0と大量リードを奪うなど、主導権を握って25―14で先取。第2セットも25―20で奪うと、第3セットは26―24で競り勝った。中本は「自分の最高のプレーと比べたら30~40点。まだまだ伸びしろはある」と明日の決勝に向けて切り替えていた。

 引き続き、女子準決勝第2試合、就実(岡山)―古川学園(宮城)が行われる。男子は午後1時から市立尼崎(兵庫)―駿台学園(東京)、午後3時から東福岡―清風(大阪)が予定されている。

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