森喜朗会長、辞任否定も「老害、粗大ゴミになれば掃いてもらえば」

2021年02月04日 14:21

五輪

森喜朗会長、辞任否定も「老害、粗大ゴミになれば掃いてもらえば」
会見で謝罪する森喜朗会長(Tokyo2020公式ライブ配信より)
 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が4日、報道陣の取材に応じた。
 3日の日本オリンピック委員会(JOC)の臨時評議員会で、JOCの女性理事増員方針を巡る女性蔑視とも取れる発言があり、国内外で波紋が広がっている。森会長は組織委の会長職の辞任について問われると、「(辞任するという考えはない。自分からどうしようという気持ちはない」とし、「みなさんが邪魔だと言われれば、老害、粗大ゴミになったのかもしれませんから、掃いてもらえばいいんじゃないですか」とした。

 森会長は評議員会で「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」などと発言していた。

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