ヤマハは最大20点差を猛追も 1点届かず今季初黒星

2021年02月28日 17:45

ラグビー

ヤマハは最大20点差を猛追も 1点届かず今季初黒星
<ヤマハ発動機・リコー> 開幕2連勝とはいかず、敗戦に肩を落とすヤマハ発動機フィフティーン(撮影・後藤 大輝) Photo By スポニチ
 【ラグビートップリーグ第2節   リコー23―22ヤマハ発動機 ( 2021年2月28日    大阪・花園ラグビー場 )】 ヤマハ発動機は猛反撃も及ばず、今季初黒星を喫した。この日の初得点が0―16の前半42分、FBサム・グリーン(26)のPGと出遅れ、後半開始直後の好機も生かせず。3―23の後半21分からWTBマロ・ツイタマ(24)の2戦連続トライなど3連続トライで追い上げたが、序盤に負ったビハインドが大きすぎた。
 「悔しいです。ブレークダウン(タックル成立後のボール争奪戦)での、向こうのプレッシャー(を受けることは)は意識していました。自分たちのプレーをやり切ることができませんでした」。フランカー粟田祥平(29)は無念の表情。「この負けを次に生かしていきたいです」と次節(3月6日、NEC戦)での巻き返しを期した。

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