ジャンプ混合団体 メダル届かず2大会連続5位 佐藤幸「定位置で悔しい」

2021年03月02日 05:30

ジャンプ

ジャンプ混合団体 メダル届かず2大会連続5位 佐藤幸「定位置で悔しい」
混合団体で1回目の飛躍を終えた伊藤有希 Photo By 共同
 【ノルディックスキー世界選手権第5日 ( 2021年2月28日    ドイツ・オーベルストドルフ )】 ジャンプ混合団体(HS106メートル)で伊藤有希(26=土屋ホーム)佐藤幸椰(25=雪印メグミルク)高梨沙羅(24=クラレ)小林陵侑(24=土屋ホーム)の日本は5位に終わった。
 ジャンプ混合団体で2大会ぶりのメダル獲得を狙った日本は表彰台圏内に遠く及ばなかった。1回目1番手の伊藤が75メートルと出遅れ、高梨は1回目99・5メートル、2回目102メートルとともに3番手でトップの飛距離を出したが差を詰め切れなかった。

 高梨は「世界のレベルの高さを痛感させられた」と振り返り、2番手の佐藤幸も「定位置で悔しい」と2大会連続の5位に唇をかんだ。

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