スノボ戸塚が最終戦勝利 2季ぶり3度目の種目別優勝

2021年03月23日 05:30

スノーボード

スノボ戸塚が最終戦勝利 2季ぶり3度目の種目別優勝
ハーフパイプの今季最終戦で優勝した戸塚優斗 Photo By ゲッティ=共同
 スノーボードのW杯ハーフパイプ今季最終戦となる決勝が21日、米コロラド州アスペンで行われ、男子は世界選手権を制した戸塚優斗(19=ヨネックス)が91・75点で優勝した。今季のW杯2戦2勝で、2季ぶり3度目の種目別優勝を果たした。
 片山来夢(バートン)が86・75点で2位。五輪を3度制したショーン・ホワイト(米国)が18年平昌冬季五輪以来3シーズンぶりに国際スキー連盟(FIS)公認大会に出場し、81・50点で4位だった。女子は冨田せな(アルビレックス新潟)が82・50点で3位に入り、平昌五輪金メダルのクロエ・キム(米国)が90・50点で優勝した。

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