34歳9カ月碧山が4敗キープ 歴代2位高齢記録での初優勝へ「あと一番、自分の相撲取り切る」

2021年03月28日 05:30

相撲

34歳9カ月碧山が4敗キープ 歴代2位高齢記録での初優勝へ「あと一番、自分の相撲取り切る」
碧山(左)が小手投げで若隆景を破る(撮影・郡司 修) Photo By スポニチ
 【大相撲春場所14日目 ( 2021年3月27日    東京・両国国技館 )】 4敗同士の対戦は188キロの碧山が127キロの若隆景を撃破し、連勝を「6」に伸ばした。小兵の相手を冷静に対処し、最後は体重差を生かした小手投げ。昨年春場所も12日目まで1敗と優勝争いを演じたが「いい相撲を取ろうと思っていることが結果につながっている」と振り返った。
 34歳9カ月での初優勝となれば年6場所では歴代2位の高齢記録。「あと一番、自分の相撲を取り切るだけ」と最後まで慎重な表情は崩さなかった。

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