パラ陸上代表・唐沢 感無量の聖火リレー「時計の針が動きだした」

2021年04月01日 05:30

五輪

パラ陸上代表・唐沢 感無量の聖火リレー「時計の針が動きだした」
聖火を掲げて笑顔を見せる、東京パラリンピック代表に内定している陸上の唐沢剣也選手(左) Photo By 共同
 東京五輪の聖火リレーは31日、群馬県の2日目が実施され、渋川市の伊香保温泉や草津町の草津温泉を巡った。東京パラ代表に内定している陸上の唐沢剣也(26)は、伴走者と息を合わせて走行。「本当に落ち込んだ時もあったが、支えてくれる仲間と一緒に乗り切ってこられた。今日の聖火リレーで、止まった時計の針が動きだしたと感じる」と語った。
 富岡市の世界文化遺産「富岡製糸場」の敷地内ではタレント井森美幸(52)が走り、高崎市ではタレント中山秀征(53)がゴールした。

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