豊田自動織機は追加点が遠く逆転負け 永吉監督「あと1本が出ないのが敗因」

2021年04月03日 14:58

ソフトボール

豊田自動織機は追加点が遠く逆転負け 永吉監督「あと1本が出ないのが敗因」
<豊田自動織機・伊予銀行>先発登板する豊田自動織機・ダラス・エスコベド(撮影・後藤 正志) Photo By スポニチ
 【第54回日本女子ソフトボールリーグ1部第1節・尼崎大会第1日   豊田自動織機1―3伊予銀行 ( 2021年4月3日    兵庫県尼崎市・ベイコム野球場 )】 昨年4位の豊田自動織機は、2点目が遠かった。初回に金江爽友外野手(26)が先制二塁打を放ったものの、2回以降はチャンスで1本が出なかった。3回は1死満塁、4回は1死二、三塁でスコアを刻めなかった。
 流れに乗れず、エース右腕のエスコベドが6回に痛恨の3ランを浴びて逆転負け。永吉慎一監督は「チャンスをつくってもあと1本が出ないのが敗因だった。今後は追加点を意識してやりたい」と前を向いた。

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