リオ五輪銀の坂井が予選落ち 自己ベストから6秒以上遅く…

2021年04月06日 05:30

競泳

リオ五輪銀の坂井が予選落ち 自己ベストから6秒以上遅く…
男子200メートルバタフライ予選、レースを終えタイムを確認する瀬戸(左)と坂井(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 【競泳日本選手権兼東京五輪代表選考会第3日 ( 2021年4月5日    東京アクアティクスセンター )】 男子200メートルバタフライ予選で16年リオ五輪銀メダリストの坂井が予選落ちした。4組に登場し、スタートから遅れて6着。全体19位に沈み、16人による準決勝に進めなかった。
 タイムはリオ五輪で記録した自己ベストから6秒以上遅い。17年に右肩痛を発症し、一時は冷蔵庫の開け閉めやペットボトル開封にも苦労するなど日常生活にも支障が出た。18年に右肩のガングリオン除去手術。その後痛みが出ないフォームを模索したが、泳ぎを固めることができずに2大会連続の五輪メダルの夢はついえた。

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