宇野昌磨 ジャンプ乱れSP77・46点で9位「悔しがるという場所にも立てていなかった」

2021年04月15日 19:56

フィギュアスケート

宇野昌磨 ジャンプ乱れSP77・46点で9位「悔しがるという場所にも立てていなかった」
<世界フィギュアスケート国別対抗戦第1日>男子SP、演技をする宇野昌磨(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界国別対抗戦第1日 ( 2021年4月15日    丸善インテックアリーナ大阪 )】 大会が開幕し、男子ショートプログラム(SP)で宇野昌磨(トヨタ自動車)は77・46点で9位となった。
 冒頭の4回転フリップで着氷が乱れ、続く4回転トーループでは転倒。後半のトリプルアクセル(3回転半)でも着氷でバランスを崩した。演技を終えた後には、観客席に向けて手を合わせて頭を下げた。

 「チーム戦ということで、間違いなく僕が足を引っ張ってしまったのが演技後の感想です。ジャンプはもちろんのこと、つなぎやスピン、練習で積み重ねているものの大切さを痛感しました。悔しがるという場所にも立てていなかったんじゃないかなと思いました」

 そうオンライン取材で振り返った宇野。あす16日のフリーでは、3回転半―4回転トーループの高難度コンビネーションに挑戦することを明言している。

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