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カヌー、久保田・桐明組が初の五輪代表 「これからが本番」

2021年05月01日 05:30

カヌー/カヤック

カヌー、久保田・桐明組が初の五輪代表 「これからが本番」
久保田(右)、桐明組(共同) Photo By 共同
 日本カヌー連盟は30日、スプリント女子カナディアンペア500メートルで東京五輪出場枠を獲得し、同連盟の基準を満たした19年世界選手権9位の久保田愛夏(ぎふ瑞穂スポーツガーデン)桐明輝子(福井県スポーツ協会)組が代表になったと発表した。
 ともに初の五輪代表。2人は連盟を通じて声明を出し、久保田は「出場するだけではなく、決勝に残ってメダルを獲れるように頑張りたい」と決意し、桐明は「これからが本番。五輪に向けて、もっと頑張ろうと気持ちが高まっている」とした。

 ◆久保田 愛夏(くぼた・まなか)1996年(平8)7月9日生まれ、東京都出身の24歳。19年世界選手権女子カナディアンペア500メートル代表。18年ジャカルタ・アジア大会の同種目で4位。東京・飛鳥未来高、日体大出、ぎふ瑞穂スポーツガーデン。1メートル57、52キロ。

 ◆桐明 輝子(きりあけ・てるこ)1996年(平8)11月6日生まれ、福岡県出身の24歳。19年世界選手権代表。18年ジャカルタ・アジア大会女子カナディアンペア500メートルで4位。福岡・三潴高出、福井県スポーツ協会。1メートル67、66キロ。

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