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三浦龍司 1500メートル自己ベスト更新で決勝進出 3000メートル障害日本新樹立後初レース

2021年05月20日 13:44

陸上

 【陸上 関東学生対校選手権第1日 ( 2021年5月20日    神奈川・相模原ギオンスタジアム )】 9日の東京五輪テスト大会(国立競技場)で18年ぶりに3000メートル障害の日本新記録を樹立した三浦龍司(19=順大)が男子1500メートル予選に出場し、自己ベストとなる3分46秒29で21日の決勝に進んだ。
 日本記録樹立後の初レースとなったが、「疲れはあったけど問題ない」と残り1周でスピードアップ。2位に約2秒差を付けると、ゴール後には涼しい顔でレースを振り返った。

 今大会では東京五輪出場を目指す3000メートル障害には出場せず、1500メートルと5000メートルにエントリー。「1500メートルは優勝を目指して学校対抗得点を狙う。5000メートルはあまり走る機会がないので貴重なレース。13分30秒を目指したい」と話していた。

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