ソフト代表が選手村入村 上野由岐子「いい緊張感でいっぱい」

2021年07月15日 13:23

ソフトボール

 ソフトボールの日本代表が15日、都内の選手村に入村し、会見をした。宇津木麗華監督、主将の山田恵里外野手、上野由岐子投手が出席。金メダルを獲得した2008年北京五輪以来となる祭典へ、上野は神妙な面持ちで「いい緊張感でいっぱいです。不安もありますけど、期待感も大きい。いよいよ始まるんだという気持ちです」と語った。
 1次リーグ初戦は、21日午前9時からのオーストラリア戦(福島市・福島県営あづま球場)で、全競技の中で一番最初に競技がスタートする。無観客での開催ながら、山田主将は「いよいよ始まるという気持ち。こういう状況だからこそ、できることを全力でやりたい」と決意。宇津木監督は「ソフトボールの魂を見せたい。日本国民として、福島県に対する思いを、試合を通じて見てほしいと思っています」と復興五輪が持つ意味を言葉にした。

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