柔道・素根 初戦は一本勝ち! 女子78キロ超級・塚田真希以来の「金」へ

2021年07月30日 12:43

柔道

柔道・素根 初戦は一本勝ち! 女子78キロ超級・塚田真希以来の「金」へ
素根輝 Photo By スポニチ
 【東京五輪第7日 柔道女子78キロ超級 ( 2021年7月30日    日本武道館 )】 女子78キロ超級の素根輝(21=日大)が、初戦の2回戦でラズ・ヘルシュコ(イスラエル)に快勝した。同階級では塚田真希が制した2004年アテネ五輪以来となる金メダルを目指す。
 試合は序盤から優勢に進め、2分11秒に体落としで技あり。3分3秒にも体落としで今度は一本を奪い、危なげなく初戦を突破した。

 ◆素根 輝(そね・あきら)2000年(平12)7月9日生まれ、福岡県久留米市出身。7歳から柔道を始める。田主丸中、南筑と進み、環太平洋大に進学も自主退学し、今年4月から日大に進学。活動拠点はパーク24。主な戦績は19年世界選手権、グランドスラム大阪(ともに78キロ超級)で金など。得意技は大内刈り、体落とし。1メートル63、110キロ。

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