橋本聖子会長&IPC会長 パラ開会式スピーチ予定時間オーバーも大幅超え五輪の二の舞は演じず

2021年08月24日 22:17

五輪

橋本聖子会長&IPC会長 パラ開会式スピーチ予定時間オーバーも大幅超え五輪の二の舞は演じず
<パラリンピック開会式>スピーチを行う橋本会長。左はIPCパーソンズ会長(撮影・木村 揚輔) Photo By スポニチ
 【東京パラリンピック 開会式 ( 2021年8月24日    国立競技場 )】 選手団の入場行進が終わった後、大会組織委員会の橋本聖子会長と国際パラリンピック委員会(IPC)のアンドリュー・パーソンズ会長がスピーチを行った。2人は7分間の予定時間を約3分ほどオーバーしたが、予定時間を大幅に超えた東京五輪開会式の二の舞を演じることはなかった。
 橋本会長は「大会開催を受け入れていただいた日本の皆さんにご理解いただけるよう、さらにコロナ感染症対策に万全を期し、安全・安心の大会運営をやり遂げてまいります」と語った。パーソンズ会長は「この日が迎えられたことを信じられない気持ち。ありがとうジャパン、ありがとう東京」と感謝を述べた。

 東京五輪では、約9分とされていた橋本会長と国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長の話が予定時間を大幅にオーバーする約20分を要するなど式全体を通して時間が掛かり、式の進行に影響を与えた。

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