柔道鈴木新監督が初陣GSパリ大会へ出発「結果を残してほしい」
2021年10月12日 10:56
柔道
海外で開催されるトップレベルの国際大会に、日本が12人もの選手を派遣するのは極めて異例。東京五輪の1年延期により、すでにパリ五輪は開幕まで3年を切っており、代表争いを活性化させるのが鈴木監督の狙いだ。派遣選手には今年6月の世界選手権に出場した90キロ級の村尾三四郎(東海大)ら各階級の2、3番手の選手が勢揃いしており、「(12人の派遣を全日本柔道連盟に)お願いした。いろんな選手にチャンスを与えたい」と大量派遣の経緯を説明した。
今回は出場しないが、追われる立場となる五輪代表7人に対しても「決して五輪代表、金メダリストに大きなリードがあるという考えはしたくない。あくまで一歩リード。今後しっかり(試合を)見せてもらうようにしたい」と言及。現実的かつ究極の目標となるパリ五輪での全階級制覇へ、年明け以降は実戦復帰を求めていく考えを示した。
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