瀬戸大也、来春まで米武者修行へ!海外の名コーチに学ぶ「環境を変えた方が飽きない」

2021年10月17日 18:17

競泳

瀬戸大也、来春まで米武者修行へ!海外の名コーチに学ぶ「環境を変えた方が飽きない」
<第63回日本選手権(25m)水泳競技大会最終日>男子200メートル個人メドレー決勝、優勝を果たしメダルを手にする瀬戸(撮影・会津 智海) Photo By スポニチ
 競泳男子東京五輪日本代表の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)が米国で武者修行する。17日に閉幕した日本短水路選手権後に今後の強化プランに言及。来年5月の世界選手権福岡大会の出場権を懸けた同3月の代表選考会までの大半の期間を米国で過ごす方針で「カザンでのW杯に出場した後、そのまま米国で過ごそうと思っている。クリスマス前に帰国して年末年始は家族と過ごしたい。ISL(国際リーグ)で海外の水泳のレベルの高さを感じた。環境を変えた方が飽きないし、競技に関しては自分は本能で頑張った方が強くなれると思う」と語った。
 W杯ドーハ大会(21~23日)、W杯カザン大会(28~30日)に出場して、帰国せずに米国入り。ジョージア、ミシガン、コロラドなどを転々として、海外の名コーチのもとで泳ぎを磨く計画だ。12月下旬に一時帰国し、1月中旬に再渡米。年内に練習を積んだ中から最も環境の良かった場所を選んで練習を行う予定だ。この武者修行で手応えを得られれば、24年パリ五輪に向けても国内と米国を行き来する生活を継続する方針。メダルなしに終わった東京五輪のリベンジへ、新たな挑戦を始める。

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