三浦佳生は76・62点「会場の雰囲気を楽しめた」

2021年11月12日 19:36

フィギュアスケート

三浦佳生は76・62点「会場の雰囲気を楽しめた」
<フィギュアNHK杯第1日>男子SP、演技をする三浦佳生(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケートGPシリーズ第4戦・NHK杯第1日 ( 2021年11月12日    東京・国立代々木競技場 )】 男子ショートプログラム(SP)で三浦佳生(目黒日大高)は76・62点だった。
 ジュニアが主戦場の16歳は冒頭に4回転サルコーに成功。だが、次の4回転トーループの着氷が乱れた。トリプルアクセルは決め、演技後は笑みを浮かべて何度もうなずいた。

 「会場の雰囲気を楽しめた。自分のできることは尽くした。楽しかった。大きな舞台を経験することがプラスで、最初に4回転をしっかり決められて良かった」と振り返った。

 チャレンジャーとして臨む大舞台。13日のフリーに向け、「自分のできることを尽くして1個でも順位を上げられるように頑張りたい」と闘志を高めた。
 

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