高山 右目の病気乗り越え首位スタート、推薦で出場「一生懸命やるだけ」

2021年11月12日 05:30

ゴルフ

高山 右目の病気乗り越え首位スタート、推薦で出場「一生懸命やるだけ」
<三井住友VISA太平洋マスターズ初日>4番、ティーショットを放つ高山(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ第1日 ( 2021年11月11日    静岡県 太平洋クラブ御殿場C=7262ヤード、パー70 )】 43歳の高山が今季2度目の首位スタート。「風が読みにくかったので、5バーディーを取れたのは本当に良かった」と振り返った。
 右目の病気で18年夏から休養。特別保障制度で昨年9月にツアー復帰したが、今年5月に16年間守ってきたシードを失った。今大会も主催者推薦での出場。「一打一打感謝の気持ちでプレーをしようと思って。僕は出場権のない状況が続いているので、一打でも縮められるように一生懸命やっていくだけ」と力を込めた。

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