宇田・戸上組が初出場で銅メダル 準決勝で敗れ力の差を痛感「海外選手に勝たないと五輪では勝てない」

2021年11月30日 05:30

卓球

宇田・戸上組が初出場で銅メダル 準決勝で敗れ力の差を痛感「海外選手に勝たないと五輪では勝てない」
男子ダブルスの準決勝で敗れた宇田(左)、戸上組(AP) Photo By AP
 【卓球 世界選手権個人戦第6日 ( 2021年11月28日    米ヒューストン )】 男子ダブルス準決勝で宇田幸矢、戸上隼輔組(明大)は張禹珍、林鐘勲組(韓国)に1―3で敗れ、銅メダルが決まった。
 今大会が初出場だった男子ダブルスの宇田、戸上組は準決勝で涙をのんだ。第1ゲームを先取しながら、その後は攻撃で持ち前の積極性を欠いた。宇田は「(相手に)ちょっと余裕を持たれてしまった」と悔やみ、戸上も「凡ミスが続いてしまった」と声を詰まらせた。

 男子で唯一のメダル獲得も中国選手との差を痛感。宇田は「海外選手に勝たないと五輪では実際に勝てないので追求してやっていきたい」とレベルアップを誓った。

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