パットの名手・谷原 本領発揮で首位浮上「日に日に調子は良くなっている」

2021年12月05日 05:30

ゴルフ

パットの名手・谷原 本領発揮で首位浮上「日に日に調子は良くなっている」
ホールアウトして笑顔の(左から)星野陸也、谷原秀人、宮里優作(撮影・沢田 明徳) Photo By スポニチ
 【男子ゴルフツアー 日本シリーズJTカップ第3日 ( 2021年12月4日    東京都 東京よみうりCC=7023ヤード、パー70 )】 パットの名手・谷原秀人(43=国際スポーツ振興協会)が本領を発揮した。2、3番で5メートルを沈めて連続バーディー。17番ではカラーから6メートルをねじ込んだ。3日間のパット数は28、27、27。首位に浮上し「ボギーがなかったので良かった。日に日に調子は良くなっている」とうなずいた。
 昨年は最終日最終組で回ったが、1打差で大会初優勝を逃した。リベンジに向けて「13度も出て一度も勝っていないのは悔しい。目標は優勝」と気合十分だ。

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