【ニューイヤー駅伝3区】旭化成・相沢が区間新で区間賞、8人抜き2位浮上に「2年分の走りができた」

2022年01月01日 11:13

駅伝

【ニューイヤー駅伝3区】旭化成・相沢が区間新で区間賞、8人抜き2位浮上に「2年分の走りができた」
旭化成・相沢晃 Photo By スポニチ
 【第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援) ( 2022年1月1日    群馬県庁発着=7区間、100キロ )】 第66回全日本実業団対抗駅伝競走大会「ニューイヤー駅伝」(スポニチ後援)は1日、群馬県庁発着の7区間、100キロで37チームが参加して行われた。
 最長の4区にタスキを渡す重要なつなぎの区間の3区(13・6キロ)は、10位でスタートした東京五輪1万メートル代表の旭化成・相澤晃(24)が区間新で区間賞を獲得し8人を抜いて2位に浮上。トップの三菱重工との差を16秒に詰めた。

 相沢はレース後「昨年はケガで出場できずチームに迷惑をかけたので2年分の走りができたかなと思います。前半からいいペースで入って後半に粘るレースプランだったんですが想定通りの走りが出来て区間賞を獲れてうれしいです」と話した。

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