【ラグビー】「NTT」が消えた 浦安が痛恨の2部降格 再編のはずがまさかの結末

2022年05月28日 18:34

ラグビー

【ラグビー】「NTT」が消えた 浦安が痛恨の2部降格 再編のはずがまさかの結末
<相模原・浦安>トライを奪われた後に話し合う浦安フィフティーン Photo By スポニチ
 【ラグビーリーグワン1、2部入れ替え戦第2戦   浦安19-33相模原 ( 2022年5月28日    花園ラグビー場 )】 1部10位の浦安(旧NTTコム)は2部3位の相模原(旧三菱重工相模原)と対戦し、19―33で敗れた。浦安は第1戦で相模原に25―33で敗れており、2連敗で2部降格となった。
 前半10分にWTB石井が先制トライを挙げながら、その後は3トライを献上。終了間際に1トライを返して前半を12―19で折り返す。
 残留のためには勝つしかない状況の中、後半は攻勢を仕掛ける。だが、勝負どころでスローフォワードのミスなどが生じ、トライを取り切れない展開に。26分にはパスカットから独走トライを奪われてリードを広げられ、結果的に19―33で敗れた。

 浦安と大阪(旧NTTドコモ)の再編によって、来季は浦安に強化が集約され、社員選手中心となる大阪は3部から再出発することが決定済み。1部に残るチームで上を目指していくはずが、まさかの2部降格という憂き目に遭った。 

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