青学大・原監督 第100回箱根駅伝予選会の“全国開放”に「未来永劫のシステムにしたい」

2022年06月30日 22:25

駅伝

青学大・原監督 第100回箱根駅伝予選会の“全国開放”に「未来永劫のシステムにしたい」
青学大の原晋監督 Photo By スポニチ
 関東学生陸上競技連盟は6月30日に代表委員総会を開き、23年秋に開催される第100回箱根駅伝予選会(本戦は24年1月2、3日)の開催方式を決定したと発表した。
 予選会の参加資格はこれまで「関東学生陸上競技連盟男子登録者」だったが、「日本学生陸上競技連合男子登録者」となり、関東だけでなく全国の大学に門戸が開かれることに。選考方法については「各校上位10名の合計タイムによる選考は変更しない」とし、関東学生連合チームは編成しない

 この決定を受け、青学大の原晋監督が自身のツイッターを更新。「関東学連有吉会長にアッパレ!素晴らしい英断ですね」。第101回大会以降の開催方法は今後、検討を重ねていくということもあり、「100回大会だけで終わらせるのではなく、未来永劫のシステムにしたいですね。我々のライバルは陸上界の各大学チームではない、『サッカー界や野球界』である!魅力ある陸上界にしていく為にも必要な改革ですね…」とつづった。

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