宇野昌磨 24歳でもベテラン自覚「スケートも大人の向き合い方をしないと」

2022年06月30日 05:30

フィギュアスケート

宇野昌磨 24歳でもベテラン自覚「スケートも大人の向き合い方をしないと」
ミズノのイベントに参加した(左から)本田武史さん、宇野昌磨、田中刑事さん Photo By 提供写真
 フィギュアスケート男子で平昌、北京五輪連続メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)が29日、都内でブランドアンバサダーを務めるミズノのイベントに出席した。24歳ながら「ベテランの域に近づいていく」と自覚しており「1年間ずっと100%だと、ケガのリスクもついてくる。スケートとの向き合い方も大人の向き合い方をしないと」と語った。
 前向きで踏み切るアクセルを連続ジャンプの後半に跳ぶと基礎点0・8倍だったが、来季のルール変更で1・0倍となる。「大きな変化はない」と印象を語りつつ、昨季は連続技の後半に3回転ループを組み込む練習をしており「アクセルの方が得意なのでラッキー」と歓迎もしていた。

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