【卓球・全農CUP TOP32】石川佳純 パリ国内選考初V王手「良いパワーに」華麗プレーの要因は…

2022年09月04日 10:46

卓球

【卓球・全農CUP TOP32】石川佳純 パリ国内選考初V王手「良いパワーに」華麗プレーの要因は…
石川佳純 Photo By スポニチ
 【卓球・全農CUP TOP32最終日 ( 2022年9月4日    アクシオン福岡 )】 女子準決勝が行われ、団体で五輪3大会連続メダリストの石川佳純(29=全農)が、長崎美柚(20=木下グループ)を4―0で下し、午後4時開始予定の決勝に進出した。
 「所属選手なので、全農カップというのはうれしい」と気合十分の今大会。参加賞で自身が監修するレトルトカレーも手に入れ「良いパワーに変えたい」と燃えていた。序盤の劣勢から巻き返して第1ゲームを奪うと、先にゲームポイントを握られた第2ゲームも逆転。隙を見せずにそのまま押し切った。

 24年パリ五輪シングルス代表選考ポイント対象大会。これまでの2大会は3月のライオンカップが6位、8月のノジマカップは2回戦敗退。3大会目で初めて決勝に進出し、Vに王手をかけた。

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