【出雲駅伝】駒大、大会新で9年ぶりV!2区怪物ルーキー佐藤圭汰で首位浮上、鈴木芽吹が歓喜のゴール

2022年10月10日 15:14

駅伝

【出雲駅伝】駒大、大会新で9年ぶりV!2区怪物ルーキー佐藤圭汰で首位浮上、鈴木芽吹が歓喜のゴール
駒大・鈴木芽吹 Photo By スポニチ
 【第34回出雲全日本大学選抜駅伝 ( 2022年10月10日    出雲大社正面鳥居前~出雲ドーム前 6区間45・1キロ )】 学生3大駅伝の幕開けを告げる一戦は、駒大が9年ぶり4度目の優勝を飾った。2時間8分32秒(速報値)は大会新記録だった。2位に国学院大、3位に中大、青学大は4位だった。
 駒大はスーパールーキーの佐藤圭汰(1年)が2区で区間新の激走で首位に立ち、3区の大エース・田沢廉(4年)、4区・山野力(4年)、5区・安原太陽(3年)も首位をキープ。2位・国学院大に44秒差で発進した最終第6区の鈴木芽吹(3年)は、前半から快調にピッチを刻み、歓喜のゴールに飛び込んだ。

 全日本大学駅伝は11月6日、箱根駅伝は来年1月2、3日に行われる。田沢は「3冠達成しようと決めていて、個人としては良くない結果(区間2位)だったけど、その中でも最低限は走れた。貢献できて良かった。あと2個、駅伝あるので。1冠を獲ったので次に向けてもしっかりやっていきたい」とさらなるタイトルを見据えていた。

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