宇野昌磨、4回転4種5本をノーミス調整 初制覇懸かるGPファイナルへ

2022年12月07日 21:24

フィギュアスケート

宇野昌磨、4回転4種5本をノーミス調整 初制覇懸かるGPファイナルへ
<GPファイナル公式練習>抜群の安定感を見せた宇野昌磨(撮影・長久保 豊) Photo By スポニチ
 フィギュアスケートのGP(グランプリ)ファイナルとジュニアGPファイナルが、あす8日にイタリアのトリノで開幕する。7日には会場のパラベラ競技場で公式練習が行われ、日本勢が調整した。
 男子の宇野昌磨(トヨタ自動車)は曲かけでフリーを調整。冒頭の4回転ループ、続く4回転サルコー、4回転フリップを着氷する。トリプルアクセル(3回転半)―1オイラー―3回転サルコーも降りると、後半も4回転―3回転の連続トーループ、4回転トーループ、トリプルアクセル―ダブルアクセル(2回転半)も着氷してジャンプはノーミスで終えた。

 宇野にとってはGPファイナル初制覇が懸かる今大会。男子SPは日本時間で9日の午前4時35分開始予定となっている。

おすすめテーマ

2022年12月07日のニュース

特集

スポーツのランキング

【楽天】オススメアイテム