宇野昌磨支えたランビエル・コーチ「この2週間は厳しかった」 自身も過去に2連覇「僕を超えてほしい」

2023年03月25日 22:12

フィギュアスケート

宇野昌磨支えたランビエル・コーチ「この2週間は厳しかった」 自身も過去に2連覇「僕を超えてほしい」
<世界フィギュア第4日>男子フリー、表彰式で笑顔の宇野昌磨(撮影・小海途 良幹)  Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界選手権最終日 ( 2023年3月25日    さいたまスーパーアリーナ )】 男子フリーが25日にさいたまスーパーアリーナで行われ、ショートプログラム(SP)首位の宇野昌磨(トヨタ自動車)が196・51点、合計301・14点で日本勢男子初の2連覇を達成した。24日に女子で2連覇を果たした坂本花織(シスメックス)に続き、シングルの日本勢男女のアベックVは2年連続4度目の快挙となった。
 宇野の快挙に、コーチを務めるステファン・ランビエル氏も喜んだ。

 「ショウマの横に立っていて、これだけのことを達成してくれてうれしく思う。この2週間はとにかく厳しい挑戦だった。もちろんこれから改善の余地や伸びしろはあるけれど、今日は自分のベストを出し切った。(自身の仕事は)何をやるというより、この状況でやり過ぎないようにチェックや確認をすることだった」

 ランビエル氏も現役時代に05~06年と連覇を達成。「僕も2連覇しているけど、ショウマも達成した。僕を超えてほしい」と語った。

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