坂本花織「こけました」攻めた結果の転倒…72・69点で2位「明日、とにかくやるしかない」

2023年04月13日 19:17

フィギュアスケート

坂本花織「こけました」攻めた結果の転倒…72・69点で2位「明日、とにかくやるしかない」
<フィギュア国別対抗戦第1日>女子SP、演技をする坂本花織(撮影・小海途 良幹) Photo By スポニチ
 【フィギュアスケート世界国別対抗戦第1日 ( 2023年4月13日    東京体育館 )】 女子のSPが行われ、3大会ぶり3度目の優勝を目指す日本チームの坂本花織(シスメックス)は72・69点をマークして2位となった。
 冒頭のダブルアクセル(2回転半)、続く3回転ルッツを決めて順調な滑り出しを見せたが、後半のフリップ―トーループの連続3回転で転倒。点数を伸ばしきれなかった。

 「(連続3回転は)跳びすぎた感じがあって。練習でも出ていたのがあったので、練習で出ているものが試合でも出ちゃうなと感じました。フリップで回転不足で降りてきて、(トーループを)2(回転)でまとめた方がいいのか、3(回転)に挑むか悩んだけど、気持ちが3(回転)だった。無理にでもつけようと思ったらこけました」

 今回、日本代表の主将を務める坂本。フリーに向けて「明日、とにかくやるしかないという気持ちになりました」と気持ちを切り替えた。

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