東大卒力士・須山が負け越し「まだやらないといけないことばかり」初めての三段目で得た“学び”と課題

2023年05月25日 12:32

相撲

東大卒力士・須山が負け越し「まだやらないといけないことばかり」初めての三段目で得た“学び”と課題
<夏場所12日目>関塚(左)に敗れた須山(撮影・島崎忠彦) Photo By スポニチ
 【大相撲夏場所12日目 ( 2023年5月25日    東京・両国国技館 )】 東大卒力士の三段目・須山(25=木瀬部屋)が関塚(26=田子ノ浦部屋)に敗れて2勝4敗となり、負け越しが決まった。
 立ち合い低く踏み込んで一気に前に出ていったが、はたかれて土俵際で横転。「前に落ちてもいいかなと思って思い切って前に出たけど落ちちゃいましたね。相手が引いてしまうぐらいの相撲を取ろうと思ったけどついていけなかった」と悔しがった。

 初めての三段目で負け越し。跳ね返される結果となり「投げられたりはたかれたりで負けるのが多かった。ぶつかり稽古で頭を引っ張ってもらったりして稽古するしかない。まだやらないといけないことばかり」と課題を分析した。

 その中でも「そこまで力が通用しないわけではなくて、勝ちきれない感じだった」と収穫も。「少しずつ強くなっている手応えもある」と、初めての三段目で得た“学び”を口にした。

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