二所ノ関親方が新NISAの普及促進イベントに参加「勉強になった。余裕を持って自信を持って投資したい」

2024年02月20日 23:48

相撲

二所ノ関親方が新NISAの普及促進イベントに参加「勉強になった。余裕を持って自信を持って投資したい」
新NISAをPRする二所ノ関親方(前列左から3人目)ら     Photo By スポニチ
 大相撲の二所ノ関親方(元横綱・稀勢の里)が20日、都内で行われた新NISAの普及促進イベント「新しいNISA×未来プロデュース~お金のこと、投資のこと、将来のこと~」に参加した。
 金融庁と吉本興業による企画で今回が最終3回目。特別ゲストとして参加した二所ノ関親方は夫人の影響で関心を持つようになったことを明かし、新NISAを始める前の準備や投資に関する情報収集をどう行っているかなどのテーマに熱心に耳を傾けた。

 力士といえば、豪放磊落(らいらく)のイメージが強く、親方も「現役時代は入った分(お金を)使っていましたけど、引退してからはお金の大事さに気付いた」と明かすが、2008年のモンゴル巡業ではモンゴル人力士の投資に関する意識の高さに衝撃を受けたという。「(現地では)これが朝青龍関のビル、これが白鵬関の(所有する)ビルとか聞かされた。モンゴル人力士は投資が得意」。

 またゲストがNISAを川柳にするというコーナーでは、安部若菜(NMB48)の「アイドルの 今後は不安も NISAある」の作品に注目。「アイドルのとこを力士に変えればなりたつ」と共感していた。現在は力士20人以上を抱える二所ノ関部屋の師匠として部屋経営にも携わっている。「非常に勉強になった。これから余裕を持って、自信を持って投資していきたい」と感想を述べた。

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