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【バレー女子】真鍋監督 完敗認める「カナダチームの集中力が素晴らしかった」逆転負けで五輪切符お預け

2024年06月13日 22:20

バレーボール

【バレー女子】真鍋監督 完敗認める「カナダチームの集中力が素晴らしかった」逆転負けで五輪切符お預け
<日本・カナダ>カナダに敗れた日本の選手ら(撮影・平嶋 理子) Photo By スポニチ
 【ネーションズリーグ女子1次リーグ福岡大会   日本2-3カナダ ( 2024年6月13日    ネーションズリーグ女子1次リーグ福岡大会 )】 バレーボールのネーションズリーグ女子1次リーグ福岡大会が行われ、世界ランク6位の日本は同10位のカナダと対戦。2-3(25-23、25-22、20-25、21-25、14-16)で逆転負けを喫した。勝てば6大会連続五輪出場を確実にしていたが、この試合では決められなかった。今大会の通算成績は7勝3敗となった。真鍋政義監督(60)の主な一問一答は以下の通り。
 ――五輪出場権が懸かる一戦。試合展開は。

 「1、2セットは我々の思っているバレーができたが、3セット目以降から、ずっと守ってましたから。そういった意味ではカナダチームの集中力が素晴らしかった」

 ――今大会を戦う難しさ。

 「順調にいくとは初めから思っていないし、今日のカナダ戦も厳しい試合になると思っていた。3、9番の選手が素晴らしくて、我々日本のブロックがなかなか止めきれなかった」

 ――守備の乱れはあったか。

 「少しサーブで崩されることが多く、常にブロックが2枚という状況で、なかなかスパイクが決まらなかった。逆に我々の2枚ブロックでは3番と9番を止められなかった」

 ――石川は途中交代し、後半は出場機会がなかった。

 「数字が1番悪かったから、替えました」

 ――コンビの部分で選手から精度が低かったという声があったが。

 「3セット目以降、岩崎のトスが少し浮く。スピードが遅くなって、スパイカーとのタイミングが合ってないのかなと」

 ――セルビア戦に向けて。

 「1日空くので、気持ちを切り替えてセルビア戦に準備したい」

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