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球団別年俸 ヤンキースが大差トップ

2008年01月24日 09:27

野球

 米大リーグ機構の調べによる各球団の2007年の年俸総額が23日、明らかになった。AP通信が報じたもので、ヤンキースが2億1831万1394ドル(約233億6000万円)で最高、ワールドシリーズを制したレッドソックスが1億5540万2595ドル(約166億3000万円)で2位だった。
 今回の総年俸規定額1億4800万ドルを超えて課徴金を払うのはヤンキース、レッドソックスの2球団。ヤンキースは制度が導入された2003年から毎年払っている。
 年俸総額3位はドジャースで、4位メッツ、5位カブスと続き、10位ホワイトソックスまでが1億ドルを超える。最低額はレイズの3181万7020ドル。全30球団の年俸合計額は27億1127万4581ドルで、約24億9000万ドルだった2006年を大幅に上回った。
 調査対象は各球団40人の登録選手で、契約金や出来高払いなどボーナスも含んでいる。調査方法が異なるため、12月末に報じられた年俸総額とは数字が一致しない。(共同)

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